Journal Club 埼玉医科大学 総合医療センター 内分泌・糖尿病内科 Department of Endocrinology and Diabetes, Saitama Medical Center, Saitama Medical University 松田 昌文 Matsuda, Masafumi.

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SPSSによるHosmer-Lemeshow検定について
東京工科大学 コンピュータサイエンス 亀田弘之
8. 身体組成と肥満.
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つくばだいがくについて 芸術専門学群のこと. 筑波大学ってこんなところ 東京教育大学を前身とする大学で、その 創立は日本で最も古い大学のひとつ。 大学の敷地面積は日本で二番目に広い大 学で、やたら坂が多い。移動時間が15分 しかないのに上り坂を三つ超えることがよ くある。
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素数判定法 2011/6/20.
本宮市立白岩小学校. 1 はじめに 2 家庭学習プログラム開発の視点 ① 先行学習(予習)を生かした 確かな学力を形成する授業づく り ② 家庭との連携を図った家庭学習の習慣化.
フーリエ級数. 一般的な波はこのように表せる a,b をフーリエ級数とい う 比率:
3.エントロピーの性質と各種情報量.
Excelによる積分.
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計算のスピードアップ コンピュータでも、sin、cosの計算は大変です 足し算、引き算、掛け算、割り算は早いです
1 0章 数学基礎. 2 ( 定義)集合 集合については、 3セメスタ開講の「離散数学」で詳しく扱う。 集合 大学では、高校より厳密に議論を行う。そのために、議論の 対象を明確にする必要がある。 ある “ もの ” (基本的な対象、概念)の集まりを、 集合という。 集合に含まれる “ もの ” を、集合の要素または元という。
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平成 22 年 3 月 17 日もも脳ネット 脳卒中連携パス結果報告 担当 岡山赤十字病院 脳卒中科 井上剛.
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通信路(7章).
第 21 回岡山ももネット運用会 議 平成 22 年 6 月 25 日 於;岡山赤十字病院. 運用状況 ( H2 1年1月から H21 年 12 月末) 自宅、独歩・杖・老人車使用 全症例 パス症例(男 女) 平均年齢平均在院日数 日赤 (11/38) 11(2/9) 80.4,
第 22 回岡山ももネット運用会 議 平成 22 年 10 月 28 日 於;岡山医療センター. 運用状況 ( H22 年 6 月から H22 年 9 月末) 自宅、独歩・杖・老人車使用 全症例 パス症例(男 女) 平均年齢平均在院日数 日赤 2825(2/23) 国立 3026(5/21)7820.
“KING OF POPS” 田口健太郎. 調査  調査内容:マイケ ル・ジャクソンがど のような人生を歩ん できたか  調査方法:インター ネット  問題点:彼の容姿の 変化について、一部 誤解が生じている部 分がある.
重不況の経済学 第2章第2節 山下 真弘. 不均等成長 不均等成長=市場の特定の製品または特定の国・ 地域で付加価値の縮小が生じること 要因は2つ 製品別の「生産性向上速度の差」 付加価値総額の天井(=需要制約)
A 「喫煙率が下がっても肺ガン死亡率が減っていないじゃな いか」 B 「喫煙を減らしてもガン減るかどうか疑問だ 」 1.
井元清哉、上 昌広 2035年の日本医療を考える ワーキンググループ
3.正方行列(単位行列、逆行列、対称行列、交代行列)
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作成( 改編) 1 参考文献の書き方を覚えよ う! 発表やレポート作成に文献等を活用 した場合、その出典を明確にしなく てはなりません。 練習してみましょ う。
名古屋工業大学 電気電子工学科 岩波・岡本研究室 野々村嘉人
伝わるスライド 中野研究室 M2 石川 雅 信. どのようなスライドを作れば良 いか 伝えたいこと.
JPN 311: Conversation and Composition 勧誘 (invitation)
平成 23 年 6 月 16 日もも脳ネット 脳卒中連携パス結果報告 担当 岡山医療センター 大森 信彦.
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HKS Analysis Log Jul 2006 Part1 D.Kawama. 第壱部 HKS Sieve Slit Analysis.
平成 21 年 12 月 16 日もも脳ネット 脳卒中連携パス結果報告 担当 岡山赤十字病院 脳卒中科 井上剛.
Run2b シリコン検出 器 現在の SVX-II (内側3層)は 放射線損傷により Run2b 中に 著しく性能が劣化する Run2b シリコン検出器 日本の分担: 1512 outer axial sensors 648 outer stereo sensors ( 144 inner axial.
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Kitenet の解析 (110118) 九州大学 工学部 電気情報工学科 岡村研究室 久保 貴哉.
小島 肇  Windows ではアンチウイルスソフトウェアは 必須だが、「入れれば安心」というものでは ない  Mac, Linux における費用対効果はかなり低い  現時点ではマルウェアは流行っていないから  Windows を併用している場合は別.
音の変化を視覚化する サウンドプレイヤーの作成
Self-efficacy(自己効力感)について
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Rethinking Retirement Unit 15. Paragraph 1  You probably haven’t thought much about retirement yet.  After all 要するに、つまり、結局は  Ahead of you 貴方の前には 
肝臓移植 プロの肝臓移植サービスを選 択. 肝臓移植が必要なのはいつです か? 肝移植は、肝臓がもはや 適切に機能しなくなった とき(肝不全)に考慮さ れる。 ウイルス性肝炎、 薬物誘発傷害または感染 の結果として肝不全が突 然起こることがある(急 性肝不全)。 肝不全は長 期的な問題の最終結果で.
心臓および肝臓移植会社. 心臓移植は非常に複雑な 手技であり、 zoukiishoku119 は候補者の 評価から手技後のケアま で、各患者の治療に協力 チームアプローチをとっ ています。私たちの多分 野の移植グループには、 心臓専門医、心臓外科医、 看護師、心臓リハビリ専 門家、ソーシャルワー カーが含まれます。これ.
腎臓移植 腎臓移植の前に、ドナー両方の腎臓は機 能的に良好でなければならない。ドナー の両方の腎臓が機能的に健康であること を保証するために、多数の試験が行われ ている。
Presentation transcript:

Journal Club 埼玉医科大学 総合医療センター 内分泌・糖尿病内科 Department of Endocrinology and Diabetes, Saitama Medical Center, Saitama Medical University 松田 昌文 Matsuda, Masafumi 2009 年8月6日 8:30-8:55 8階 医局 Longitudinal Assessment of Bariatric Surgery (LABS) Consortium, Flum DR, Belle SH, King WC, Wahed AS, Berk P, Chapman W, Pories W, Courcoulas A, McCloskey C, Mitchell J, Patterson E, Pomp A, Staten MA, Yanovski SZ, Thirlby R, Wolfe B. Perioperative safety in the longitudinal assessment of bariatric surgery. N Engl J Med Jul 30;361(5): Marchant MH Jr, Viens NA, Cook C, Vail TP, Bolognesi MP. The impact of glycemic control and diabetes mellitus on perioperative outcomes after total joint arthroplasty. J Bone Joint Surg Am Jul;91(7):

減量手術 245 件 (内訳) 腹腔鏡下胃バイパス手 術 143 件 腹腔鏡下袖状胃切除術 58 件 ラップバンド手術 17 件 腹腔鏡下 BPD/DS 27 件 その他 胃内バルーン挿入術 7件7件 Laparoscopic Roux en Y Gastric Bypass: LRYGB Laparoscopic Gastric Banding BIB Before After Dr. Kasama

胃バイパス術バンディング術減量手術全体 超過体重減少率 1 ) 61.60%47.50%61.20% 平均体重減少kg 1 ) 43.5kg28.6kg39.7kg 術死率 1 ) 0.50%0.10% 術後合併症率 2 ) 7.90%7.20% 再手術率 2 ) 1.10%5.30% 満足しない減量の率 2 ) 1.00%13.00% 糖尿病治癒率/改善率 1 ) 83.7% / 93.2%47.9% / 80.8%76.8% / 86.0% 高血圧治癒率/改善率 1 ) 67.5% / 87.2%43.2% / 70.8%61.7% / 78.5% 高脂血症改善率 1 ) 96.90%58.90%79.30% 睡眠時無呼吸改善率 1 ) 94.80%68%83.60% 1) Bariatric surgery: a systematic review and meta-analysis. Buchwald H, Avidor Y, Braunwald E et al: JAMA : ) Brazil Sao Paulo Gastro Obeso Center での同一スタッフによる腹腔鏡下胃バイパス 術 :2012 人、腹腔鏡下バンディング術 1174 人の検討( 2005 年 IFSO 発表)

The LABS writing group assumes responsibility for the content of this article. Members of the LABS writing group are listed in the Appendix. Address reprint requests to Dr. David R. Flum at the Surgical Outcomes Research Center, Department of Surgery, University of Washington N Engl J Med 2009;361:

BACKGROUND To improve decision making in the treatment of extreme obesity, the risks of bariatric surgical procedures require further characterization.

METHODS We performed a prospective, multicenter, observational study of 30-day outcomes in consecutive patients undergoing bariatric surgical procedures at 10 clinical sites in the United States from 2005 through A composite end point of 30-day major adverse outcomes (including death; venous thromboembolism; percutaneous, endoscopic, or operative reintervention; and failure to be discharged from the hospital) was evaluated among patients undergoing first-time bariatric surgery.

RESULTS There were 4776 patients who had a first-time bariatric procedure (mean age, 44.5 years; 21.1% men; 10.9% nonwhite; median body-mass index [the weight in kilograms divided by the square of the height in meters], 46.5). More than half had at least two coexisting conditions. A Roux-en-Y gastric bypass was performed in 3412 patients (with 87.2% of the procedures performed laparoscopically), and laparoscopic adjustable gastric banding was performed in 1198 patients; 166 patients underwent other procedures and were not included in the analysis. The 30-day rate of death among patients who underwent a Roux-en-Y gastric bypass or laparoscopic adjustable gastric banding was 0.3%; a total of 4.3% of patients had at least one major adverse outcome. A history of deep-vein thrombosis or pulmonary embolus, a diagnosis of obstructive sleep apnea, and impaired functional status were each independently associated with an increased risk of the composite end point. Extreme values of body- mass index were significantly associated with an increased risk of the composite end point, whereas age, sex, race, ethnic group, and other coexisting conditions were not.

CONCLUSIONS The overall risk of death and other adverse outcomes after bariatric surgery was low and varied considerably according to patient characteristics. In helping patients make appropriate choices, short-term safety should be considered in conjunction with both the long-term effects of bariatric surgery and the risks associated with being extremely obese. (ClinicalTrials.gov number, NCT )

bariatric surgery is no more dangerous than "having a gall bladder out, a hip replaced, or most other major operations. Last year, at least 220,000 obesity surgeries were done in the US it is a sobering fact that some obese young adults may lose up to 20 years of life expectancy if they do not reduce their weight. the weight of the evidence indicates that bariatric surgery is safe, effective, and affordable VIEW

Message 1.肥満度の指標である BMI (=体重 kg÷ 身長 m の2 乗)が 32 以上で、糖尿病またはそれ以外の 2 つ合 併症をもつ方(身長 160cm で 82kg 以上) 2. BMI が 37 以上の方(身長 160cm で 95kg 以上) ※ 上記の適応を満たす方で、内科的治療が効果がな かった方 楽をしてやせるための手術ではなく、患者様の命を守 るための手術であることを十分に理解することで す ■ 四谷メディカルキューブ 減量外科 笠間和典先生 〒 東京都千代田区二番町 7 番 7

Investigation performed at Duke University Medical Center, Durham, North Carolina

Background As the prevalence of diabetes mellitus in people over the age of sixty years is expected to increase, the number of diabetic patients who undergo total hip and knee arthroplasty should be expected to increase accordingly. In general, patients with diabetes are at increased risk for adverse events following arthroplasty. The goal of the present study was to determine whether the quality of preoperative glycemic control affected the prevalence of in-hospital perioperative complications following lower extremity total joint arthroplasty.

METHODS From 1988 to 2005, the Nationwide Inpatient Sample recorded over 1 million patients who underwent joint replacement surgery. The present retrospective study compared patients with uncontrolled diabetes mellitus (n = 3973), those with controlled diabetes mellitus (n = 105,485), and those without diabetes mellitus (n = 920,555) with regard to common surgical and systemic complications, mortality, and hospital course alterations. Additional stratification compared the effects of glucose control among patients with Type-1 and Type-2 diabetes. Glycemic control was determined by physician assessments on the basis of the American Diabetes Association guidelines with use of a combination of patient self-monitoring of blood-glucose levels, the hemoglobin A1c level, and related comorbidities.

RESULTS Compared with patients with controlled diabetes mellitus, patients with uncontrolled diabetes mellitus had a significantly increased odds of stroke (adjusted odds ratio = 3.42; 95% confidence interval = 1.87 to 6.25; p < 0.001), urinary tract infection (adjusted odds ratio = 1.97; 95% confidence interval = 1.61 to 2.42; p < 0.001), ileus (adjusted odds ratio = 2.47; 95% confidence interval = 1.67 to 3.64; p < 0.001), postoperative hemorrhage (adjusted odds ratio = 1.99; 95% confidence interval = 1.38 to 2.87; p < 0.001), transfusion (adjusted odds ratio = 1.19; 95% confidence interval = 1.04 to 1.36; p = 0.011), wound infection (adjusted odds ratio = 2.28; 95% confidence interval = 1.36 to 3.81; p = 0.002), and death (adjusted odds ratio = 3.23; 95% confidence interval = 1.87 to 5.57; p < 0.001). Patients with uncontrolled diabetes mellitus had a significantly increased length of stay (almost a full day) as compared with patients with controlled diabetes (p < ). All patients with diabetes had significantly increased inflation-adjusted postoperative charges when compared with nondiabetic patients (p < ).

CONCLUSIONS Regardless of diabetes type, patients with uncontrolled diabetes mellitus exhibited significantly increased odds of surgical and systemic complications, higher mortality, and increased length of stay during the index hospitalization following lower extremity total joint arthroplasty.

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