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第4回 授業での学習内容 第1章のウェブ上での宿題のやり方を 学習する。この宿題は、 ecip で2週間 以内 にやり、2週間後の授業で、出欠表の 裏に 授業中の手計算による結果と比較して、 手計算の結果が正しかったかを報告す る。

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2 第4回 授業での学習内容 第1章のウェブ上での宿題のやり方を 学習する。この宿題は、 ecip で2週間 以内 にやり、2週間後の授業で、出欠表の 裏に 授業中の手計算による結果と比較して、 手計算の結果が正しかったかを報告す る。

3 WeB上での宿題のやり方-1 情報処理教育センター( ecip) での登録が前提 やり方の概要 (1) ecip の第1クライアント室(9号館2階)の 事務受付で、使うパソコンの席の指定をうける (2) パソコンの電源を入れ、ログインする (3) 第1回目の宿題のときのみ、各自用のフォ ルダを、指定された位置に作成する (4) 各自の授業時のデータを入力し、 SAS プ ログラムを指定されたフォルダに保存する (5) SAS を起動し、プログラムの一部を修正し、 実行 する。最後に実行結果を指定されたフォルダに 保存

4 WeB上での宿題のやり方-1 ( 注 意) 情報処理教育センター( ecip) での登録が前提。 万が一、今年度登録をしていない学生で、入学以来 一度も登録していない学生は、至急2000円の収 入証紙を本部棟で購入し、9号館2階の ecip の第1 クライアント室に行き、登録を済ませること。なお、 登録料は4年間有効であるが、登録は毎年行わない といけないので注意せよ。一方、これを行わない者 は、確実に単位を落とすことになる。 なお、登録を済ませても、2、3日は使えない ので、至急登録せよ。

5 宿題のやり方ー2 各自用のフォルダの作成 -1 ログインしたら、デスクトップ上の最初の画 面で、 春期第1回目の宿題実行時のみ、 (1) 各自の学籍名のフォルダを作成す る。 (2) さらに、その下に data, permfile, sasprog, sasout なる4つのフォルダを作成する。

6 宿題のやり方ー2 各自用のフォルダの作成- 2 各自の学籍フォルダは、つぎのように作成する。 (1) マイコンピュータ  p ドライブ  psyphy  chino  psycstat  Report と順にクリックする。 (2) 最後の画面上の白紙の部分で、 マウスの右クリック  新規作成  フォルダ とクリックする。 (3) そこで、すぐ小文字で各自の学籍番号を入力 し エンターキーを押す。

7 宿題のやり方ー2 各自用のフォルダの作成- 3 各自の data, permfile, sasprog, sasout フォ ルダの作成方法 上記学籍フォルダができたら、そのフォ ルダを続けて2回左クリックする。これによ り現れる白紙の画面上で、学籍フォルダ作成 と同様な手順で、順に以下のフォルダを作成 する: data, permfile, sasprog, sasout

8 宿題のやり方ー2 各自用のフォルダの作成- 4 フォルダ作成時の注意事項 毎年、つぎのようなミスを犯すものあり: (1)学籍フォルダ名を全角文字で入力。 (2) data フォルダ名を date と間違えて入 力。 (3) 他にも、スペルのミスがときどきあ り。

9 宿題のやり方ー3 各自用のデータの入力と保 存-1 つぎに、授業中に各自が利用したデータを、 ワードパットを起動して入力し、指定された フォルダに保存する。 ワードパットの起動はつぎのとおり: (1) スタート  プログラム  アクセサリ  ワード パッド とクリックする。

10 宿題のやり方ー3 各自用のデータの入力と保 存-2 これにより現れる「ドキュメントーワード パット」 画面から、千野の WEB 上の講義テキストの 第1章の 「 SAS による具体的手順」に書かれ た入力の手順を横に表示して見ながら、20 個 のデータ(データ番号とデータの数値)を入 力 する。入力時の注意事項はつぎのとおり:

11 宿題のやり方ー3 各自用のデータの入力と保 存-3 データ入力時の注意事項 (1)データ番号が一桁の時のみ、番号の前 に 空白(スペースキー)を1つ入力するこ と。 (2)一人分を入力し終わったら、必ずエン ター キーを押し、つぎの行へ進むこと。 (3)入力は、すべて半角で行うこと。

12 宿題のやり方ー3 各自用のデータの入力と保 存-4 入力後のデータの保存の手順 (1) 入力がすべて終了したら、 ファイル  名前を付けて保存、 とクリックする。 (2) すると、「名前を付けて保存」画面 が現れる ので、つぎの3点に注意して必要事項を 入力 した後、保存ボタンを押す。

13 宿題のやり方ー3 各自用のデータの入力と保 存-5 データ保存時の注意事項 (1)まず、画面下方の「ファイルの種類」 欄を 「テキストドキュメントー MS-DOS 形 式」に 変更する。 (2)すぐ上の「ファイル名」欄には、 basic_stat と入力する。 (3)画面最上部の「保存する場所」には、 つぎの 手順でフォルダを次々に選択する:

14 宿題のやり方ー3 各自用のデータの入力と保 存-6 「保存する場所」の選択の手順  マイドキュメント  (1つ上に上り)マイコンピュータ  p ドライブ  psyphy  chino  psycstat  Report  各自のフォルダ  data とクリックし、「保存」ボタンを押す。

15 宿題のやり方ー4 SAS プログラムのダウンロー ドー1 千野の WEB の講義テキストの「心理統計 学」 の中の、「 SAS による具体的手順」の中の プロ グラムダウンロードコーナーの「カエルマー ク」 の直下の basic_stat.sas なる名前のプログラ ムを、以下の手順でダウンロードする:

16 宿題のやり方ー4 SAS プログラムのダウンロー ドー2 ダウンロードの手順 (1) プログラム名 basic_stat.sas のところを右 クリックすると現れる画面の中から「対象をフ ァイルに保存」を選択する。 (2) それにより現れる「名前をつけて保存」画面 の下方の「ファイルの種類」には「 sas プログラ ム」が 自動的に入っているので、変更不要。 (3) 「ファイル名」の欄も、自動的に basic_stat.sas なるファイル名が入っているので、入力は不要。 (4) 画面上最上部の「保存する場所」をつぎのよう に指定。

17 宿題のやり方ー4 SAS プログラムのダウンロー ドー3 「保存する場所」の指定 最後に、当該 SAS プログラムを保存する場所 として、以下の手順で、 sasprog フォルダを画面最 上部の「保存する場所」に指定する: wutemp  マイコンピュータ  p ドライブ  psyphy  chino  psycstat  Report  各自の学籍フォルダ  sasprog つぎに、

18 宿題のやり方ー4 SAS プログラムのダウンロー ドー 4 「ファイル名」 ここには自動的に「 basic_stat.sas 」が 入っているので、入力は不要。 「ファイルの種類」 ここにも自動的に「 SAS プログラム」が 入っているので、入力は不要。 最後に、「保存」ボタンを押す。

19 宿題のやり方ー5 SAS の起動と SAS プログラムの修正ー 1 SAS プログラムをデスクトップ画面から、 つぎの 手順で起動する: スタート  プログラム  SAS  SAS 9.1 (日本語) とクリックする。

20 宿題のやり方ー5 SAS の起動と SAS プログラムの修正ー 2 SAS 画面が現れたら、画面右下方の 「エディター無題」画面の右上の ー、 □ 、 × の中から □ ( 最大化ボタン)をク リックし、エディタ画面を最大化する。 つぎに、そこに既にダウンロードしたプ ログラム basic_stat.sas をつぎの手順 で入力する。

21 宿題のやり方ー5 SAS の起動と SAS プログラムの修正ー 3 SAS の画面上の最上部左上のメニューの中 か ら、 ファイル  プログラムを開く、 とクリックし、現れる「ファイルを開く」画 面で、ファイルの場所とファイル名を、つぎ のように指定。

22 宿題のやり方ー5 SAS の起動と SAS プログラムの修正ー 4 ファイルの場所及びファイル名の指定 (1)ファイルの場所 9.1  マイコンピュータ  p ドライブ  psyphy  chino  psycstat  Report  各自の学籍フォルダ  sasprog (2)ファイル名 画面上にある basic_stat.sas を一回左クリック した 後、最下端右端の「開く」ボタンを一回左クリッ クする か、 basic_stat.sas を2回続けて左クリックし、 プログ ラムをエディタ画面に入力する。

23 宿題のやり方ー5 SAS の起動と SAS プログラムの修正ー 5 SAS エディタに sas プログラムが入力され たら、 プログラムの中の上部の filename 文をつぎ の ように修正する: filename data “p:\psyphy\chino\psycstat \Report\ 学籍名 \data\basic_stat.txt”; と修正し、「ファイル  上書き保存」として 保存。

24 宿題のやり方ー6 SAS の実行と出力結果の保存ー1 プログラムの入力と修正・保存が修了したら、 画面最上部右上の「走者」のアイコンボタン を押す。 すると、プログラムの修正が正しく行われて いる場合には、プログラムエディタ画面が消 えて代わりに出力結果が現れる。 そうしたら、画面最上部左上で、 「ファイル  名前を付けて保存」と選択する。 すると、「名前をつけて保存」画面が現れ るの で、つぎの手順で、出力結果を保存する:

25 宿題のやり方ー6 SAS の実行と出力結果の保存ー2 「名前を付けて保存」画面が現れたら、 (1)「保存する場所」を sasprog  (1つ上に上り) sasout と選択。 (2)「ファイルの種類」が「 LIST ファイ ル」にな っていることに注意して、 (3)「ファイル名」を basic_stat と入力 し、 最後に、「保存」ボタンを押す。


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