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JPN 312 (Fall 2007): Conversation and Composition 日本人はるかな旅.

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1 JPN 312 (Fall 2007): Conversation and Composition 日本人はるかな旅

2 Language Fair (Monday at MU); volunteers; Japanese language booth, calligraphy, mini- lessons 作文 #2 の見直し (revision) ラジオ日記

3 日本放送協会 (NHK) 作成 「ためになる」, 「勉強になる」 番組

4 縄文時代 ( じょうもんじだい )  始まり : 1,3000 年前 ~ 1,0000 年前  終わり : 紀元前 ( きげんぜん ) 5 世紀 ( せいき ) 頃 ( ごろ )  石器 ( せっき ), 土器 ( どき ), 貝塚 ( かいづか )  旧 ( きゅう ) 石器時代 > 中 ( ちゅう ) 石器時代 > 新 ( しん ) 石器時代  縄文式土器 : 縄 ( なわ ) を使って作った文様 ( もん よう ) のある土器  採集 ( さいしゅう ), 狩猟 ( しゅりょう ) が中心の生 活

5 紀元前 ( きげんぜん ) 500 年 (500 B.C.) 西暦 (せいれき) 500 年 (500 A.D.)

6 弥生時代 ( やよいじだい )  紀元前 5 世紀 ( せいき ) 中頃 ( なかごろ ) から 3 世紀中頃ま で  弥生式土器 : 19 世紀に東京の弥生町という場所で見つけら れた土器. 縄文式土器と比べて、表面がなめらかなものが 多い.  水田 ( すいでん ) を使った稲作 ( いなさく ) が行 ( おこな ) わ れていた.  鉄 ( てつ ) ・青銅 ( せいどう ) などの金属 ( きんぞく ) も使わ れていた.  大きな集落 ( しゅうらく ) ができ、やがて “ クニ ” に成長し た.

7 つぼ ( 壺 ), かめ ( 瓶 ), はち ( 鉢 ), など

8

9 Part 1: オープニング 九州の福岡空港 「貴重な発見 ( きちょうなはっけん ) 」  2000 年前の人骨が発見された  弥生時代の渡来人 ( とらいじん ) (cf. 移民 いみん )  縄文人と渡来人 オープニングに登場した人々  シベリア, 南の島, 中国大陸

10 Part 2: 前回までのまとめ  アジアの北や南から来た人々が混じり合った  稲作は、考えられていたよりも、ずっと早く行わ れていた ( 陸稲 りくとう ) 二千数百年前の大きな変化  水田の稲作が広まる  “ クニ ” が生まれる  “ 新たな人々 ”

11 Part 3: 福岡で発見された遺跡 (remains, prehistoric site)  板付遺跡 ( いたづけいせき )  環濠集落 : 濠 ( ほり ; moat, ditch) に囲まれた集落  10 戸 ( こ ) ほど (cf. 一戸建て いっこだて )  本格的な水田, 炭化米 板付遺跡が縄文人のものでないことを裏付 ( うらづ ) ける証拠 ( しょうこ )  福岡空港で発見された 2300 年前の人骨

12 発見 ( はっけん ) された人骨と、縄文人の骨 との比較 ( ひかく )  板付遺跡の人骨 : 面長 ( おもなが ), 扁平 ( へんぺい )  縄文人の骨 : 四角い, エラが張っている  一重 ( ひとえ ) まぶた, 二重 ( ふたえ ) まぶた 断絶 ( だんぜつ ) と言っていい違い ; 別の遺伝 的特徴 ( いでんてきとくちょう ) を持った集 団が流れ込んできた (‘flow into’)

13 Part 4: 山口県土井ヶ浜 ( どいがはま ) 遺跡  350 体 ( たい ) の人骨 ; 2200 年前のもの  埋葬方法に特徴があった 中国 ( 山東省など ) で発見された人骨  人類学者の松下さんの調査 ; 「ほとんど見分けが つかないくらい似ている」  海を越えてきた ; その理由は ?

14 春秋戦国時代 ( しゅんじゅうせんごくじだい )  紀元前 770 年から紀元前 221 年まで  戦乱 ( せんらん ) を逃れるために、海を渡った人た ちがいた ?; 新天地 ( しんてんち ) ‘new world’ 血液 ( けつえき ) の中の『渡来の記憶 ( きお く ) 』  人類遺伝学者の徳永さん ; 血液中の成分 ( せいぶ ん ) (HLA と呼ばれるタンパク質 ) を調べて, 日本人 の起源を探 ( さぐ ) っている  『いくつかの先祖集団が, いろいろな地域から, 何 回かに分かれてやってきた』 ということが分かっ てきた

15 Part 5: 人口増加 ; 東に広がっていく 渡来系の人と, 縄文系の人との遭遇 ( そうぐう )  日系 ( にっけい ), 韓国系 ( かんこくけい ), アイルランド系, …  渋谷系, アキバ系, … 大阪平野 ( おおさかへいや ), 河内湖 ( かわちこ )  縄文系の人 : 未開 ( みかい ) の森, 豊 ( ゆた ) かな自然, 狩猟 ( しゅりょう ) ・採集 ( さいしゅう ) の生活, 貝塚 ( かいづか )  渡来系の人 : 水田稲作, 石の鏃 ( やじり )  『深刻な事態』

16 渡来系の人によって、大陸から 『戦い』 が 持ち込まれた。 考古学者の松木さん  「トラブルを武力で解決するという行動様式・思 想」 強力な武器  香川県でとれる, サヌカイトという石でつかった 鏃 ( やじり ); 大きさは倍以上

17 Part 6: 渡来系の人はさらに東に拡大するが, 濃尾平野 ( 東海 地方 ) で止まる  深い森 ( 水田をつくるのが難しい )  縄文人は, 東日本に多く住んでいた  渡来系の人は, 東日本にはなかなか入りこめなかった 新たな動き  兵庫県 ( ひょうごけん ) で発見された珍しい土器  考古学者の小林さん ; 兵庫県の土器は、長野県の縄文式土 器に文様 ( もんよう ) が似ていた. その一方 ( いっぽう ), 土は 地元のものだった  縄文人が来て、作った ; 視察 ( しさつ ) のために人を送り込 んだ  渡来人と縄文人の交流

18 Part 7: 渡来系の人々が、東日本に姿を現す 関東平野, 神奈川県小田原, 中里遺跡 ( なかざといせ き )  広大な集落 ( 東京ドーム 2 個分 ); 200 人 ; 神殿 ( しんでん )  渡来系の土器, 縄文系の土器  渡来人の水田稲作技術, 縄文人の開墾 ( かいこん ) 技術 衝突 ( しょうとつ ) > 交流 ( こうりゅう ) > 協力 ( きょ うりょく ) > 融和 ( ゆうわ )  「一方がもう一方を徹底的 ( てっていてき ) に滅ぼしてしま うことはなかった」

19 Part 8: 岩手県の洞窟 ( どうくつ ) から発見された人 骨  2000 年前の子供の人骨  縄文系と渡来系の両方の特徴 ( とくちょう ) を持っ ていた  人類学者の鈴木さん : 「渡来系と土着系 ( どちゃく けい ) の混血 ( こんけつ ) 」 (cf. ハーフ )  人類学者の松村さん : 歯を調べる ; 「混血の度合い は地域 ( ちいき ) によって違 ( ちが ) う」  西 : 渡来系, 東 : 縄文系 ( 土着系 )

20 古代国家 ( こだいこっか ) 奈良県の大和盆地, 広い地域から持ち込まれ た土器 「徹底的な争いを避け、ゆるやかにまとま る」 「数々の試練 ( しれん ) を乗り越え ( のりこえ ), 新たな未来を切り開く」


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