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制度経済学Ⅰ④ DVD 質問 Q1 日本の新産業は何か? Q2 日本の製造業の得意技は何か? Q3 なぜ国際標準の取得が重要か? ク現代 2009 . 4 .1.
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DVD 質問回答 Q1 リチウムイオン電池 新しい産業 大型化 出力アップ 電池立国を目指 す 新しい連携 東芝の大転換 21 世紀は 電池 の時代 太陽光発電・風力発電の蓄電 池、 自動車・電車の動力源 新素材の発見
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Q2 日本の製造業の得意技は? 長期的な戦略設計、官民一体、花形産業 の形成史(軽工業⇒重工業⇒資本集約⇒技 術集約へ)、これまでのノウハウの集積、 技術集積に加えて 企業システム=本 社・ 親企業 + 一次、二次、下請け企業のネット ワーク 市場原理プラスアルファ 信頼 性
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Q3 なぜ国際標準の取得なのか? リチウム電池の国際標準づくりードイツ、 日本の争い、各国のロビー活動にどう対 応する 政府の役割
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日本の企業システム 技術力の形成 本社と下請けの関係はどの市場経済にも 見られる 日本の場合、両者の間に強い信頼関係が 存在 日本的モノづくりの中心
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なぜか? たんなる価格関係であれば、本社と下請 け 企業の間にはスポット契約だけが存在す る 一回ごとの契約で終わり これに対して、日本の長期相対関係は異 なる
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日本型フォーディズムを支えた企業シス テム さらに、雇用関係も異なった 長期雇用 内部労働市場の発展 終身雇用 昇給制 度 企業内労働組合制度、年功序列制度 数々の制度によって支えられた日本経済
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そうした日本型フォーディズムのゆらぎ 終身雇用制度の衰退 年功序列制度から成果主義へ 企業別労働組合の限界 いずれも 1990 年代以降、衰退が鮮明 それに代わる安定的制度が不在:現在
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安定的な制度の不在とは・・・ フォーディズムの制度⇒規制にもとづく競 争 別名、「仕切られた競争」 その制度プラス市場のシステムで、 30年間(1945-1975)に及ぶ 長期の成長 1980年代以降、一転して規制緩和へ 規制緩和= deregulation Regulation( レギュレーション)は「規 制」
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それに対して、 Régulation レギュラシオンは、調整 規制緩和すれば競争刺激⇒利益増大 だが、しかし規制緩和の弊害、弱点は? 規制緩和の利益と弊害の実験 この30年間 1975-2005 その評価 当初の期待と異なる結果
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