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大磁気嵐における サブオーロラ帯・中緯度対流パター ン: シミュレーションと DMSP 観測 海老原祐輔 (NIPR), M.-C. Fok (NASA’s GSFC) 謝辞: M.R.Hairston, D.G.Mitchell, P. C:son Brandt, and R.A.Wolf
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内部磁気圏 self-consistent simulation (Fok et al., 2001) Poisson’s equation Boundary condition f b Loss(charge exchange) Grad-B and curvature currents Kinetic equation Phase space density f of ions Magnetospheric E-field Ionospheric E-field Field-aligned current Polar Cap Potential Solar wind and IMF Mapping (T96 with fixed parameters) Ionospheric conductivity Solar EUVAurora ACE observation at X~230 Re Isotropic Maxwellian Hardy et al.(1987) (Kp dependence) MSIS-90,IRI-95 F10.7 and DOY dependence Mapping (T96 with fixed parameters)
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シミュレーションで解く方程式 ボルツマン方程式 電流のクロージャー 沿磁力線電流 電離圏・電場ポテンシャ ル 電離圏・電気伝導 度 電離圏 磁気圏
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電場ポテンシャルと沿磁力線電流 (2000 年 8 月 12 日 ) 1200 MLT 上向き電流 下向き電流
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夕方側の電場ポテンシャル
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夕方側:局所的な早い西向きドリフト
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Foster and Vo (2002) SubAuroral Polarization Stream
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ポテンシャルパターン(夕方側から朝側へ拡がるドリフト 反転)
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朝側:ドリフト反転
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朝側:ドリフト速度反転 (DMSP F13) 東向きドリフト 西向きドリフト
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朝側:ドリフト速度反転 ( 報告例 ) 西向き 東向き Huang et al. (2001)
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朝側:ドリフト速度反転 ( 磁気圏粒子輸送への影 響 ) Self-consistent 電場 Weimer (2001) 型電場 IMAGE HENA (H) シミュレーション (H) シミュレーション (H + )
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2003 年 11 月 20 日のスーパーストーム 最小 Dst=-472nT (1957 年以降歴代2位) 1200 MLT 上向き電流 下向き電流
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まとめ 磁気嵐におけるサブオーロラ帯・中緯度対流の特徴 夕方側:西向きの早いフ ロー (S ub A uroral P olarization S tream ) オーロラオーバルの低緯度 側に下向き沿磁力線電流が 流れる。 極方向に強い電場が作られ る 朝側:ドリフト速度反転 東向きのシールディング電 場が夕方側から朝側へ入り 込む。 地球方向に ExB ドリフトが 向き、粒子はより地球側へ ドリフト。 朝側のリングカレント・イ オンのフラックスが夕方側 に比べて増加。 分のオーダーでドリフト速度を2次元観測すること により、これらの現象を観測的により深く理解できる。 磁気圏の粒子ダイナミクスの理解に必須の情報を提 供する。 北海度レー ダー
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